【募集】深谷友紀子さんWS 「小さい文字を書こう -ミッチェルペンを使って- 」

2014.08.10

終了いたしました

このたび、東京のカリグラファー深谷友紀子(ふかやゆきこ)さんをお招きし
「小さい文字を書こう ~ミッチェルペンを使って~ 」
のワークショップを1日コースを2回、開催できることとなりました。


小さい文字を美しく書くためにはどのようなことを心がけたらよいのでしょうか。
深谷さんのご指導のもと、いろいろなマテリアルを試しながら思い切り字を書きこんでみませんか?
イタリック体を修了された方からご参加いただけます。
めったにない機会ですのでお誘いあわせの上ご参加くださいね。

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深谷友紀子さんWS 「小さい文字を書こう ~ミッチェルペンを使って~ 」

【内容】
作品作りの際に、出典や著者名を書いたり、封筒に宛名書きをしたり、と小さい文字を書く機会は少なくありません。小さい文字を書くのに適したミッチェルのペンの扱い方や書くコツを学び、様々なサイズのペンで、色々なウェイトの文字を書きこみます。また、スペースにバランスよく文字を配置する方法も学び、最後は、小さな紙片にお名前や好きなことばなどを入れてミニ作品やミニカード、しおりなどの形にして仕上げます(ブラウゼをお好みの方は、ブラウゼをお使いいただいても結構です)。

【日時】A : 2014年11月15日(土)10:00~16:30

【日時】B : 2014年11月16日(日)10:00~16:30

(1日コースを2回開催)

両日とも「キャンセル待ち」のお申込みができます。(各日3名まで)

【会場】両日とも

大阪市立生涯学習センター 5階 第4研修室
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
TEL:06-6345-5000
http://osakademanabu.com/umeda/

【対象】イタリック体を修了した方

【定員】各日18名

【受講料】7,000円 (当日お支払いください。)

【教材費】250円ほど(紙代。当日お支払いください。)

【講師:深谷友紀子さんより】
小さい文字を競って書く、ということではなく、比較的小さい文字を書くことや、ミッチェルのペン(の扱い)に慣れていただくことが、この講座の目的です。様々な紙やインク、ペン先の組合わせを試しながら思う存分書き込んでいただいたり、ミニ作品の形に仕上げたり、とご自身のペースで楽しんでいただければ、と思います。

【深谷友紀子さんプロフィール】
学習院大学文学部史学科卒業後、1999年にカリグラフィーを始める。日本カリグラフィースクール、MGスクールなどで勉強し、2006年に渡英。2007年にローハンプトン大学のカリグラフィーCertificateコースを修了し、London Calligraphy Studioに勤務後、2008年に帰国。カリグラファーズ・ギルド会員。2011年よりThe Society of Scribes and IlluminatorsのFellow。日本カリグラフィースクールと、自由が丘産経学園にて、講座を担当。

 

【持ち物】

持ち物は随時更新いたします。直前にも変更になる可能性がありますので、お手数ですが、このページでご確認ください。

お使いのブラウザで「最新の情報に更新(F5キー押下など )」としてください。

・筆記用具
・基本的なカリグラフィー道具
・ミッチェル3 1/2, 4, 5, 6とインク留め(インク留めは複数お持ちください)
(ブラウゼをお好みの方は、1 1/2, 1, 3/4, 1/2mm)
・先の尖ったペン先数種類(ハント101, ジロット303など。)
(ジロット303は当日購入していただくこともできます。¥100です。)
  昨今の事情により、ジロッド303は販売できなくなりました。ご了承ください。

・お持ちなら墨と硯と墨をペン先に付ける筆(講師は墨と硯をお勧めします)
お持ちでない方は、黒のインクや黒のガッシュと溶き筆、パレット(墨と硯をお持ちの方も、比較のために、インクやガッシュもお使いいただくと良いかもしれません)。
・ペン軸数本(数種類のペン先を使うため)
・ペーパータオル(ティッシュは毛羽がペン先に付き易いので不可)
・2H, 0.3mmのシャープペンシル
・お好みの平滑な水彩紙(ヴィファール、ファブリアーノクラシコファイブなど)B4程度4-5枚(色々なサイズ、ウェイトの文字を書き込んでいきます)
・40cm程度の定規
・カッター
・カッター台
・ミニ作品をつくるための文章

●お持ちであれば
 ・「傾斜台(講師は使うことをお勧めします)」
・ガムサンダラック
・ペン先用の砥石
・T定規
・ボーンフォルダー
・書き損じの紙片や、パターン・色(ウォッシュなど)を付けた紙片(作品の端や余りの紙など何でも)。
最後にこれらの紙に小さい文字を書き、ミニ作品やミニカード、しおりなどにして仕上げます。
当日、ウォッシュなどをしたい方は、新聞紙や水彩絵具等必要な道具を適宜お持ち下さい(講座内でウォッュの指導はありません)。

 

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【お申込みについて】

終了いたしました
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【持ち物ついて】

・持ち物は随時更新いたします。
直前にも変更になる可能性がありますので、お手数ですが、このページでご確認ください。
・お使いのブラウザで「最新の情報に更新(F5キー押下など )」としてください。

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主催:LETTERSNOW 籔本准子・木作輝代・生玉絹子・高瀬恵美